電子契約と電子マニフェストで業務を時短!
当社は廃棄物に関する契約と廃棄物管理伝票のマニフェストをセットで電子化。
これにより契約即日締結やマニフェスト処理の効率化が可能となりました。
電子契約で契約締結をスピーディに
廃棄物の処理を業者に委託する際には、委託契約書を締結することが法律で定められています。また、契約書は契約の終了日から5年間保管しなければなりません。
そこで、契約締結までの手間を省き、クラウドで簡単に契約書管理ができる電子契約を導入しています。
なお、電子契約はe-文書法によって定められているので税務的・法律的に問題はございません。
◎電子契約とは
契約書の電子データをweb上でご確認いただき、合意の証として電子押印をすることで締結する契約のことです。
電子押印した証としてタイムスタンプが埋め込まれた電子データが契約書の原本となります。
紙による保存が義務付けられている契約書を電磁的記録で保存(電子保存)することは、e-文書法で認められています。
e-文書法については以下のサイトでご確認ください。
◎保管・管理を簡単に
締結した契約書はお客様専用ページのクラウドで保管できるので、場所をとりません。
さらに、検索機能で見たい契約書がすぐに見つかります。
また、許可証の更新があるとメールで通知があり、webからダウンロードすることができます。
◎収入印紙代がかからない
印紙税は、書面の文書を課税対象とした税金です。電子データを契約書原本とし、書面の文書を交付しない電子契約では収入印紙代がかかりません。
◎セキュリティも万全
電子押印が完了すると、唯一無二の文書である証明としてアマノタイムスタンプが付与され、改ざんを防止します。
アマノタイムスタンプとは、 電子データが「いつ」の時点で存在し、それ以降改ざんされていないことを第三者に証明するためのサービスです。
詳しくは、アマノタイムスタンプサービス提供元であるアマノセキュアジャパン株式会社様のHPでご確認ください。
◎最短1時間のスピード締結
電子契約では、契約内容のご確認から電子押印まで全てweb上で行えます。
締結までに必要な操作はわずか3クリック!
そのため、製本作業や郵送を伴う紙契約書に比べて、スピーディな契約締結が可能です。
◎ペーパーレスで環境に配慮
契約書を紙から電子データに変えることで、印刷用紙やインクなどの使用量を減らし、環境への負担軽減に繋げていきます。
電子マニフェストでマニフェスト運用を簡単に
排出事業者は、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を使用して、委託した産業廃棄物が最終処分まで適正に処理されたかどうか確認することが法律で義務付けられています。
さらに、その内容をまとめて各都道府県知事等へ報告する「産業廃棄物管理表交付等状況報告」を毎年行わなければなりません。
当社では、事務処理にかかる手間を省きながら、コンプライアンスを強化できる電子マニフェストを導入しています。
◎紛失の心配なし!自動で報告も
電子マニフェストは情報処理センターで保存・保管されるため、紛失の心配がありません。また、「産業廃棄物管理票交付等状況報告」も情報処理センターが行ってくれますので、自ら報告する手間が省けます。
◎面倒な事務作業は全てお任せ!
「マニフェスト運用ってどうしたらいいのかわからない」「事務作業が面倒」という方もご安心ください。小規模事業主様向けに、JWNET団体加入を活用した電子マニフェストの管理業務も行っております。1回につき100円(税別)でマニフェスト登録にかかる事務作業は当社が代行します。
◎幅広い電子マニフェストに対応
KINKANグループでは通常の電子マニフェスト(JWNET)への対応はもちろんのこと、GPS機能付きのETマニフェストシステムや≪e-reverse≫も対応可能です。